ニットについた毛玉をとるおすすめ方法は!?毛玉の原因とお手入れ

お気に入りのニットに毛玉ができたら、
なんだか貧乏くさくてイヤですよね…。

毛玉はなぜできるのでしょうか？？

ここでは毛玉の原因と、
毛玉の取り方をご紹介します。

 

 

毛玉ができる原因

1、着用中の摩擦による静電気

ニットを着用するだけで、
袖口部分が擦れたりします。

また腕を動かすだけで脇部分に摩擦が起き、
静電気が発生し、毛羽立ち、
それがからまり毛玉になります。

 

2、洗濯時の摩擦

洗濯する時の摩擦でも、
毛玉ができます。

洗濯機にそのままニットをいれていませんか？

洗濯も工夫しなければ、
毛玉ができる原因になります。

 

 

毛玉を作らないために注意すること

1、同じニットを頻繁に着ない

頻繁に着ることで、
摩擦が頻繁に起きるので、
毛玉ができやすくなります。

 

2、バッグの持ち方

右肩にばかりバッグを掛けていませんか？

バッグが摩擦を起こし、毛玉の原因に。

たまに左手に持ちかえたり、
腕にかけて持つようにしましょう。

 

 

3、洋服ブラシでブラッシング

こまめにブラッシングすることにより、
毛並をそろえすことで、
毛玉をできにくくします。

普段からのお手入れが重要です。

 

 

4、洗濯時は裏返す

ニットを裏返して洗濯することで、毛玉防止に。

裏返すことで、生地の表面に摩擦を起こすのを防ぎます。

 

 

5、洗濯ネットを必ず使用

ニットが洗濯機の回転で摩擦されるので、
小さ目のサイズの洗濯ネットに入れて、
ニットが動かないようにしましょう。

また手洗いした方が、
摩擦が少なくて済みます。

⇒自宅でニットを洗おう！洗濯機で洗う時の3つのポイント

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おすすめの毛玉処理

１番はハサミで一つずつ丁寧に切ること。

大事なニットなら、
めんどうですが1つ1つ丁寧にカットすることで、
長持ちします。

ハサミは糸切りハサミがあればそれが1番ですが、
なければ眉用の小さ目のハサミで切ると、
切りやすいです。

でも大量に毛玉ができていたら、
カットするのも面倒ですよね。

そんな時は、毛玉取り機を使うか、
食器洗いようのスポンジの固いガサガサした方でからめとって、
とってしまいましょう！

ただハサミより、
生地を傷める可能性が高いので、
頻繁にするのはやめましょう。

 

普段からのお手入れで毛玉を作らない！

まず普段から毛玉を作らないように、
お手入れすることが大事です。

洋服ブラシは必須ですね。

ニット以外のコートなども、
普段からブラッシングすることで、
生地が長持ちします。

ブラッシングを習慣化しましょう。

あとは洗濯は手間をかけること。

洗濯機にくれぐれも、
そのままニットを入れるのはやめましょうね。

私はお気に入りの服は手間ですが、
必ず手洗いしています。

洗濯機に入れると、
やはり型崩れや、伸びの原因を作ってしまいます。