タイツを洗濯したら、
白い小さい毛玉ができていた…
なんてことよくありますよね。
タイツをそのまま洗濯機に放りこんで、
いませんか?
タイツはデリケートなので、
丁寧に洗濯しないと、
毛玉ができたり、伸びたり、
また色あせたりします。
ここではタイツの洗濯方法と、
干し方について、ご紹介します。
目次
毛玉ができない洗濯方法
1、手洗いする
洗濯機に放りこむより、
手洗いの方が、断然生地が傷みません。
お気に入りのタイツは、
洗濯機で洗わず、1枚1枚洗いしましょう。
手洗いの仕方
準備するもの
1、バケツに洗濯液を作る
洗濯桶かバケツにぬるま湯を入れ、
おしゃれ着用の洗剤をとかします。
2、タイツを軽く押して洗います
洗濯液の中に入れ、
浮いてきたタイツを軽く押して、
20回ほど押し洗いします。
もんだり、こすったりするのはNG。
3、きれいな水ですすぎ洗い
きれいな水に替え、
洗う時同様、押し洗いします、
これを2回ほど繰り返します。
4、軽く絞る
タイツを軽く絞るか、
きれいなタオルで水分をふき取ります。
タイツは薄いので、
洗濯機で脱水する必要はありません。
2、洗濯機で洗う
どうしても時間がない場合は、
洗濯機で洗うことも多いはず。
洗濯機でも、
ポイントを押さえて洗えば、
毛玉ができにくくすることができます。
洗濯機で洗うときに注意するポイント3つ
- タイツは裏返す
- 洗濯ネットに入れる
- ドライコースで洗う
タイツを裏返すことにより、
毛玉がつくことを防ぎます。
洗濯ネットに入れて洗濯する際は、
網目の細かいネットにいれましょう。
また大きい洗濯ネットに入れるのはNGです!
洗濯ネットの中でタイツが動くと、
よれて伸びなどの原因になります。
タイツが洗濯ネットの中で動かないサイズを選ぶのが、
ポイントです。
コースは必ずドライコースまたは、
手洗いコースで洗いましょう。
脱水が終わったら、
すぐに洗濯機からだして、
しわを伸ばしましょう。
スクロールしてね!




















タイツの干し方
タイツは熱に弱いので、
必ず陰干ししましょう。
日光に当てると、
黄ばみや色あせの原因になります。
急いで乾かしたいがために、
アイロンを使ったり、ドライヤーで乾かすのはNGです。
ゴム部分を洗濯バサミではさんで、
ピンチハンガーなどに干しましょう。
正しい洗濯でタイツを長持ち
タイツにいっぱい毛玉がついていてり、
伝線したりしていると、
あなたのイメージダウンにつながります。
お気に入りのタイツを長く愛用したいなら、
正しい洗濯方法で洗濯しましょう。
タイツはデリケート素材でできていることを、
お忘れなく。